DEERHOOF Live in Tokyo 2022
with Special Guest OTOBOKE BEAVER
ディアフーフ
ウィズ スペシャルゲスト おとぼけビ～バ～
2023年発売予定の全編日本語歌詞によるニュー・アルバム『奇跡レベル』からの先行シングル「ボクの愛猫(My Lovely Cat)」が各所で絶賛を浴びているUSインディーの至宝、DEERHOOF(ディアフーフ)。
今年5月にアルバム『スーパーチャンポン』を発表し、国内外のツアーで話題沸騰中のおとぼけビ~バ~を迎えて久々の東京公演が決定。
世界でも初めてとなる希代のライブバンド2組のレアな共演をお見逃しなく!
ディアフーフと、おとぼけビ〜バ〜の対バンだって!!
なんて素晴らしい組み合わせなんだろう。俺は見たい、というか絶対に行く。勝算もある。どっちが勝つとかじゃなく、パフォーマンスは火花を散らしながら、動員は倍増し、相乗効果で大いに盛り上がって、一方しか知らなかった者はもう片方の新規ファンになるーーといった理想的な展開の2マンを期待できる。
この10月に本格的な北米ツアーを大成功させてくるであろうおとぼけビ~バ~と、近年の研ぎ澄まされっぷりに拍車がかかるディアフーフの凱旋公演を、こうした形で体験できることに感謝したい。
どちらのバンドも、これまで通りチャーミングに、換骨奪胎からの高速ぶん回しでカッ飛ばしてくれるはずだが、もしかしたらこの日は、それぞれ飛距離も2割増しくらいになるんじゃないかな。 (鈴木喜之:音楽ライター)
Deerhoof
1995年、サトミ・マツザキは東京からサンフランシスコに移り住んですぐに、ディアフーフという無名のノイズ/グランジ/アヴァンギャルド・デュオに加わった。
それから27年経った今も、彼らはどんな音楽をやるか決めかねている。
しかしその間にも、彼らは予測不可能で楽しく、ルーズなのにタイトなスタイルで、多くのレコードをリリースし、世界中をツアーしながらカルト的な人気を得て、数世代にわたる後続のバンドに絶大な影響を与えてきた。
サトミ・マツザキ、ベースとヴォーカル。
ジョン・ディートリックとエド・ロドリゲス、ギター。
グレッグ・ソーニエ、ドラム。
おとぼけビ〜バ〜
あっこりんりん(Vo.)/よよよしえ(Gt.Cho)/ひろちゃん(Ba.Cho.)/かほキッス(Dr.Cho)
モットーは「セックス・しば漬け・ロックンロール」。2009年結成。
恋のルサンチマンをショートチューンで八つ当たりするいてこまスマッシュ・ヒステリック・ハートビート・どすどすどすえ系バンド。
流暢な京都スラングとカタコトの英語でワールドワイドに活動しており、アメリカ最大の見本市 SXSW の常連、世界最大級の音楽フェス Coachella 2018 に出演(日本からはおとぼけビ~バ~とX JAPANのみ)、その後も海外ツアーを敢行するなど、独自の方法論とマインド、見逃し不可のステージパフォーマンスで世界を魅了中。
“魂のふるえる音楽体験を！”というコンセプトの下、FESTIVAL de FRUEという半野外の音楽フェスティバルを静岡県掛川市で、2017年、2018年、2019年、2020年の11月初旬に開催してきました。
ジャズ、ロック、ワールド、テクノ、電子音楽など、様々な音楽のジャンルの中から、強く、深い、そして濃い精神性を携えている世界各地のミュージシャンをブッキングしています。
文化や風土の異なる、豊かな精神や音楽に触れることで、凝り固まりがちな我々の意識が大きく振り動かされ、それぞれの視点や見方が更に広がって欲しいという願いの下、開催しています。
経済が最優先され、人間関係が希薄になり、コロナで分断される社会状況の中において、国籍や人種、世代を超え、素晴らしい音楽に出会い、ともに魂がふるえる体験を分かち合うということは、何事にも代えがたいものだと考えています。
11月の初旬は、台風のシーズンも終わり、長い雨を降らせる秋雨前線も南へ下がり、日本列島は、移動性高気圧におおわれ、澄み切った青い空が広がることが多くなります。
過去4年間、奇跡のような良い天気と気候に恵まれてきましたので、今年も、そうなるでしょう！
先の見えない難しい状況が続いていますが、私たちの小さな活動に、ぜひご参加ください。よろしくお願いします。
公演情報
公演日時
2022年11月4日(金) 開場 18:30 / 開演 19:30
会場
恵比寿 ザ・ガーデンルーム 東京都目黒区三田１丁目１３−２
出演
DEERHOOF / おとぼけビ~バ~
チケット
前売 ¥4,900 (1ドリンク別)
オールスタンディング
10月1日(土)より e+にて発売開始
協賛
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